こんにちは!
浅口市の注文住宅会社Karin-houseの岡田です。
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今回は押入れと物入れとクローゼットの違いについてです。
押入れとクローゼットと物入れの違いは?
引越しをする際、物件の間取りは必ず見るものですよね。
収納がちゃんとあるか?というところは皆さん気になるところではないでしょうか。
押入れ、クローゼット、物入れ。
呼び方がたくさんあるとごっちゃになってしまいますよね。
押入れ
和室にある収納スペース。扉は引き戸で横にずらして開くタイプ。真ん中に仕切りがあって、上段と下段が分かれています。
扉の素材は木枠の淵と紙で出来ていて、色は白を基調にしたものが多いです。使用目的としては『寝具・道具などを収納する場所』だそうです。
なので収納スペースのサイズは一般的には『布団を3つ折にして奥行きも幅もピッタリになる』『幅1.8m×奥行き0.9m』が標準のサイズとされています。
クローゼット
洋室にある収納スペース。扉は折れ戸で手前に引くと折れ曲がり開くタイプ。扉の素材は木が基本で、使用目的としては『衣類を収納する場所』だそうです。
衣類を収納するため、『標準サイズ』という概念はあまり無いようですが、大体は『奥行きは 服を横に入れてハンガーがぶつからない 40cm~60cm』。
一般的には背丈より高い位置に金属のパイプが一本、ハンガーラックとして使用できるようになっていて、その更に上には靴などが収納できるくらいのスペースがあります。
クローゼットの扉は『扉』では無く『ドア』(クローゼット・ドア)と呼ぶそうです。
物入れ
『押入れでもクローゼットでも無い収納場所』のことを、『物入れ』と表記してる事が多い様です。
単純に箱等の物を入れられるものの事を指す場合と、住宅の間取り等で、押入れにもクローゼットにも該当しないけれどある程度の物を入れておける様なスペースの事を指す場合がある。サイズや仕切りが中途半端で、押入れ専用などの収納ケースも入らず、扱い辛いと感じやすいスペースであるようです。
Karin-houseでは収納に関しても詳しい建築家とつくる家づくりをしています。困ったことや分からないことがあればなんでもお気軽にご相談ください。