こんにちは!
浅口市の注文住宅会社Karin-houseの岡田です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
一人暮らしのワンルームマンションや、実家などの個人の部屋では、「6畳間」が多くを占めています。
6畳のスペースは一人が生活するモノを置く分のスペースは確保されてはいますが、決して広い部屋ではないので家具をどんどん増やすことはできません。
生活するための物を置くのに精一杯で、インテリアにこだわりたくても諦めてしまう人が多いのも6畳間の特徴です。
しかし、6畳の狭いスペースでも工夫次第で十分オシャレな部屋にすることができます。
今回は狭い部屋でもお部屋を広く見せるインテリアの工夫をご紹介します。
視覚効果をうまく使って広々とみせる
我々の脳には特定の色や形を認識する時長さや大きさ、距離や面積を取り違える現象が発生する時があります。
この現象をうまく利用することによって、錯視効果により実際の部屋よりも広々と見せることができます。
ここでは典型的な例をいくつかご紹介します
低い家具を使い高さを揃える
高い家具は圧迫感があります。低い家具で統一することで、部屋が開放的な印象になり、広々と見せることができます。
もし高い家具を置きたい場合は、部屋の手前に置きます。そうすることで、部屋の奥に行くにつれて広がって行く空間を演出できるので、部屋がより広く見えるのです。
明度と彩度
部屋全体の色のトーンも重要です。
一般的に明暗でいうと明るめの淡い色で統一すると部屋を広く見せることができます。(ホワイト、ベージュ系)
ダークな色合い(黒、茶色)などは引き締まって見えるため、部屋をこじんまりと見せてしまいます。
収納を工夫する
狭い部屋に物が溢れていては余計に狭く見せてしまいます。
ベッドの下や、壁掛けなど隠れた収納を有効活用して、部屋をスッキリ見せることで広く見せる効果も狙えます。
それでも収納しきれないごちゃごちゃしたものは、布などで隠すだけでもスッキリ見せることができます。
小さな工夫で大きな部屋づくり
今回は6畳の部屋でもインテリアを楽しんでいただく方法についてご紹介しました。
都会などで注文住宅を立てる場合、土地によっては6畳の子供部屋、寝室など小さめのお部屋ができる場合もあります。
小さくてもオシャレなインテリア造りのアドバイスも可能ですので、お気軽にKarin-houseまでご相談ください。