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2030年のあたりまえ?HEMSでできること

こんにちは!

浅口市の注文住宅会社Karin-house(かりんはうす)の広末です!
いつもスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回もHEMSについて考えてみたいと思います!

 

HEMSが私たちの生活像を変える?
住宅の電気使用状況を見える化し、自動制御するために導入されるHEMS。
HEMSの役割については、以下の記事で詳しくご紹介しています。
・省エネにおけるHEMSの役割 電力を見える化し、機器を最適制御する
HEMSを利用し、HEMSによるエネルギーマネジメントを行う住宅を、「HEMS住宅」と呼ぶこともあります。
日本では2030年までに全世帯(5,000万世帯)へHEMS導入することを政府目標としています。

 

HEMSはまだ「名前はなんとなく聞いたことがある」くらいの方が多いかもしれません。
まだまだ認知度の高くないHEMSですが、HEMSを導入することで、日々の暮らし...特に「家電の使い方」が大きく変わるって知っていましたか?

 

HEMSと家電の接続で出来ること
・HEMSによるエアコン制御
HEMSと家のエアコンを接続すると、外気の気温に合わせて自動的にエアコンの温度をコントロールしてくれたり、外出先からスマホやタブレットを使用してエアコンの設定をしたりすることが出来ます。これにより、家の温度を常に快適に保てるようになるとともに、エネルギーの無駄を省いて電気代を抑えることにもつながります。

 

・HEMSと給湯器の接続
HEMSとエコキュートなどの給湯器を接続することで、余った電力を売電したり、余剰分でお湯を沸かしたりと、電力を無駄なく使うことが出来ます。また、アプリを利用して外出先からお湯を沸かして帰宅してすぐにお風呂に入れたり、長期外出中はお湯の沸き上げ設定をオフにしたりと、生活リズムに合わせた使用方法が可能です。沸かしたお湯を利用して、床暖房設備も接続することが出来ます。床暖房もリモコンやスマートフォンなどで簡単に設定をすることが出来、無駄のない運用が可能です。

 

2030年の「あたりまえの生活」を今すぐ始めるなら
もう一つ、省エネにかかわる政府目標として掲げられているものに、ZEH(ゼッチ、ゼロエネルギー住宅)があります。日本のエネルギー自給率は低く、今後も電気料金の値上がりが見込まれますし、主な発電方法である火力発電は、限りある資源を利用して発電をしています。
そこで、政府は2030年までに新築住宅をZEHとすることを目標に掲げています。
Karin-house(かりんはうす)は環境共創イニシアチブの認める「ZEHビルダー」としてこの目標達成を担っています。
HEMSで賢く電気を使う家のことなら、浅口市の注文住宅会社Karin-house(かりんはうす)にお任せください。