こんにちは!
Karin-houseの広末です!
いつもスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます!
今回は「雨漏りと屋根の関係」についてです!
【雨漏りの原因と屋根は密接に関わっている!】
新築でおしゃれなデザインの屋根の家に住めたら、毎日の生活が豊かになって素敵ですよね。
屋根の形は外観のデザインを決定付けるうえで大変重要で、見た目に複雑でおしゃれな形状の屋根や、すっきりと美しい片流れ屋根などを作ることができます。
とはいえ、おしゃれなデザインの屋根の形状や勾配が、雨漏りの原因となってしまうことがあります。
ここでは、屋根のデザインを決める前に考えておくべき、雨漏り対策について考えてみましょう。
【デザイン性が上がると、リスクも大きくなる】
おしゃれでデザイン性の高い屋根は、山谷や継ぎ目の数が増えるので排水が悪くなり、水が溜まって雨漏りのリスクが大きくなります。
実は、デザイン性のあまりないシンプルな屋根の方が、雨漏りのリスクは少なくなるのです。
屋上に少しだけ傾斜をつけた片流れ屋根や、陸屋根と言われる屋上形式の屋根の場合は、傾斜が緩いため雨が屋根に留まって雨漏りの危険性が高くなります。
デザイン性を重視したい場合には、屋根の傾斜を急勾配にすることで、水はけが良くして雨漏りのリスクを減らすことができます。
【屋根のデザインのことなら専門家に相談しよう】
家の屋根を選ぶ際には、デザイン・雨漏りリスク・費用のバランスをとることが大事です。
複雑な屋根のデザインが全て雨漏りするというわけではありませんが、単純な屋根に比べてリスクが高くなりますから、屋根材や防水シートなど施工方法について検討しましょう。
施工後も念入りに点検やメンテナンスを行うことで、雨漏りのリスクを減らすことができます。
屋根のデザインに関しては専門的な知識が必要ですから、R+house岡山東備に気軽にご相談ください。
【まとめ】
複雑でおしゃれなデザインの屋根は水はけが悪く、雨漏りのリスクが大きくなります。
屋根のデザインや雨漏り対策についてしっかりと検討して、安心して暮らせる住まいづくりを実現しましょう。