こんにちは!
浅口市の注文住宅会社Karin-houseの岡田です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
今回はジャンクスタイルについてのお話です。
一体なにから手を付ければそういう空間になるの?難しそう…など思うかもしれません。
ここで少し勉強して、ぜひチャレンジする際に参考にしてみてください。
ガラクタがかっこよく活きる部屋
スタイリッシュなシティホテルや、おしゃれなオープンカフェのようにキレイに整理された空間に憧れがある方はたくさんおられることと思います。
しかし、そんな空間とは一味違う、「この古いもの売ってるの?」と思われそうな商品が並ぶ小さなお店や、雑多な仕事道具が並ぶガレージのように、キレイとは一味違う、個性的な空間が欲しい、と考えている方も多いことでしょう。
このような、個性的な空間に憧れを抱いている方にオススメなインテリアスタイルとして、「ジャンクスタイル」と呼ばれる、いわゆる「ガラクタ」が活きるようなインテリアスタイルがあります。
ジャンクスタイルが作る空間
インダストリアルやブルックリンスタイルなど、「男前インテリア」と呼ばれるシンプルで無骨なインテリアスタイルが流行っていますが、ジャンクスタイルも男前インテリアの一つと言えます。
ジャンクスタイルでは、あえてガラクタのような古いアイテムを取り入れたり、ガレージセールやリサイクルショップで手に入りそうな傷のある家具を取り入れたりして、荒削りかつクールな空間を作り上げます。
また、あえて色褪せや傷の加工をして、新品でもジャンク風に見える物を取り入れてもジャンクスタイルは成立します。
ジャンクスタイルを演出する雑貨
ジャンクスタイルに欠かせないアイテムが、古さの滲み出る雑貨類です。
日本の和を連想させるような古さではなく、アメリカンな古さの滲み出るアイテムを基調とします。
代表的なアイテムとして、木箱や木製の看板などが挙げられます。
ジャンクスタイルの空間づくりには、アイテムの並べ方も大切です。
小綺麗にするのではなく、あえて雑多に並べることでジャンクな雰囲気を醸し出すことができます。
ジャンクスタイルの空間は、完成させた後の「味のある部屋の雰囲気」だけでなく、雑貨などの収集作業も楽しみの一つです。「完成がない」というのも人気の理由の一つでしょう。
ジャンクスタイルのさらなる魅力とは
ジャンクスタイルは廃材などを取り入れられるインテリアなので、DIYが好きな方には作る楽しみも増えるインテリアスタイルです。
あえて古い木材を利用して椅子や棚などの家具を作ってみたり、初心者の方なら木箱やブリキ缶にステッカーを貼るだけでも素敵な作品に仕上げることができますよ。
木材を取り入れるジャンクスタイルには、植物も良く似合います。
ジャンクスタイルのちょっと無骨な空間に柔らかさを与える効果があります。
ジャンクスタイルは家づくりから
ジャンクスタイルでより味のある空間にするためには、家づくりの段階から注意すべき点や工夫できる点があります。
壁や床、天井の色を黒基調にしてみたり、素材にレンガを取り入れてみたり…
また、天井の配管をあえてむき出しにしても雰囲気が出ます。
インテリアをよりこだわりたいなら、家づくりの段階から工夫するとより良い雰囲気の空間を作り出すことができますよ。
こだわりの空間づくりは、プロである建築家に相談することで、より理想に近い形で実現することが可能になります。
インテリアにこだわった家づくりなら、「アトリエ建築家と建てる家」のKarin-houseにお気軽にご相談ください。