karin-houseのhouseの住宅づくりでは、

品質チェックリストを用いた施工管理を行い、

お施主様が安心して住み続けられる住宅を提供します。

 

ここでは、着工から竣工までの工事の中で、

確認するチェック項目をご紹介します。

 

*品質チェックリスト

認定技術者が各項目を確認し、良か否かを判断します。

否がないことが重要ではなく、否があったものに対して是正計画を立て、速やかに実行することが重要なのです。


☆★基礎★☆

20項目

 

建物の基礎を作ります。コンクリート内に鉄筋を組み、建物の高い強度と耐久性を確保します。また、基礎にアンカーボルトと呼ばれる金物を設置して、建物に地震力や風圧力がかかった時も、基礎から浮き上がらないようにします。この大事なアンカーボルトが適切に取り付けられているかなど、細かくチェックしていきます。


☆★軸組み★☆

62項目

 

建物の骨格を作ります。ここでは断熱パネルの取付も行います。建物が構造図通りに施工できているかどうかのチェックだけでなく、高気密高断熱の家づくりを実現させるために、コーキングの処理の状態や、断熱材の欠損の有無といった細かなところまでしっかりとチェックします。

金物部分と隙間に施した断熱材

 

R+パネルの取り付け後、コーキング処理にて防水施工を行っている様子



☆★気密★☆

7項目

 

玄関やサッシ、給排気口周りのわずかな隙間にもウレタンによる断熱処理を施し、さらに気密性を高めるためにコーキング処理を行います。その後、karin-houseの目標基準のチェックを終えてから、専用の測定器を用いて、建物の隙間がどれくらいあるかを調べます。これを「気密測定」といいます。

気密測定のkarin-houseの目標値は、C値 0.5㎠/㎡ 以下としています。



☆★外壁★☆

10項目

 

外壁仕上材の施工と防水工事を行います。特に防水工事は建物を雨水から守るためにとても重要です。透湿防水シートの重ねしろや、サッシ周りの防水テープ処理、外壁の貫通箇所こコーキング処理などの状態を徹底的にチェックします。


☆★木工事★☆

21項目

 

内部工事(木工事)を完了させた後、平面図・仕様書通りに施工できているかの検査を行います。


☆★竣工とお引渡し★☆

153項目

 

全ての工事が完了したら、社内検査を行います。ここでは細かい傷かや汚れから、ドアや設備の動作確認に至るまで全153項目のチェックを行います。その後、お施主様にも検査いただき、お引渡しの運びとなります。


☆★お引渡し後★☆

 

私たちは住宅を建てたら終わり、ではなく住宅が建った後も安心・快適に住み続けて頂くサポートを続けていきたいと考えの定期的な点検を実施します。
将来、家の補修やリフォームを行う際に必要となる建築時の図面・それまでの補修履歴等を電子化してお預かりする「住宅履歴保管サービス」をご提供いたします。めったにないために紛失してしまいがちな図面を専用サーバでお預かりしますので、天災時等でも安全に保管いたします。