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色をインテリアに上手に取り入れよう

 

 

こんにちは!

 

浅口市の注文住宅会社Karin-houseの岡田です。

 

いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!

 

今回は色についてのお話です。

 

色というのは実は心にとても影響を与えるものなのです。暖色がたくさん使われた食卓はなんだかお腹が空いてきて食欲が出ます。逆に寒色が使われた食卓はなかなか食欲がわかないものなので、ダイエットにも効果があるとされています。意外にも色んな効果があるので、ぜひ有効活用してみましょう。

 

 

 

 

 

色は心を左右する?

 

 

 

色にはそれぞれ心に与える影響が違い、それぞれの色に役割があります。

 

例えば、赤は情熱の色。アメリカ大統領がスピーチの時によく赤いネクタイを身につけているのは、心理学的アプローチに基づいているものと言えるでしょう。

 

 

 

ウェディングドレスは白、青いドレスは昼間よりも夜のパーティ、喪に服す時は黒など、色はTPOによって使い分けることも多いですよね。色が与える影響は大きいので、TPOをわきまえて服装の色など気を付けないと、相手に不快な思いをさせてしまうことになります。

 

 

 

このように、色にはそれぞれのイメージや心身へ影響する作用が異なるため、家の中のインテリアの色彩も住む人に影響を与えます。

 

新築のインテリアや、模様替えでインテリアを変えたいと考えた時、色配置をどのようにするか悩んでしまいますよね。そんな方はぜひ、色彩心理学からアプローチするインテリアづくりを参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

部屋の用途と色を合わせる

 

 

 

心理学インテリアの肝は、部屋のイメージと色のイメージを合わせることです。

 

例えば、寝室の場合は寝室でぐっすり安眠を重視したい方や、朝の目覚めを重視したい方などがいるでしょう。

 

 前者の場合はリラックス効果のある青系のインテリアを、後者の場合は希望の色と言われる黄色をチョイスすることで、それぞれの寝室の用途に合わせたカラーのインテリアが出来上がります。

 

 

 

また、部屋に足りないイメージを色で補う方法もあります。

 

なんとなく薄暗い・狭いというような負のイメージの多いトイレでは、太陽の色である黄色や、不安・抑圧から解放するオレンジ、大空を表す青などを取り入れることで、独特の閉塞感が薄れることが期待できます。便座カバーなどを明るい色にしたり、ふわふわとした素材のものを使ったり、小窓におしゃれな小物を飾ってみると、トイレの負のイメージを覆すことができると思います。

 

 

 

この他にも、上品さを演出したい時には紫、癒しと安らぎを求めるなら緑を使用すると良いでしょう。フェイクグリーンを置いてみても癒しの空間は作れるので、まずは小物から置いてみてもいいかもしれません。

 

 

 

その部屋に求めるイメージ、その部屋に足りないイメージに合わせた色のインテリアを取り入れることで、より自分のイメージに沿った部屋のインテリアが完成するでしょう。

 

 

 

 

 

毎日暮らす家だからこそ、色までこだわりたい

 

 

 

色が心に与える影響は、想像以上に大きいものです。

 

 家のインテリアは毎日目にするもの、毎日の生活に大きな影響を与えるものですから、家づくりの際には初めからこだわりを持ち、暮らしをより豊かなものにしたいですよね。

 

 

 

Karin-houseでは、家づくりのインテリアのご相談も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。