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もしもに備える!耐震と災害備蓄品のおはなし


こんにちは!
浅口市の注文住宅会社Karin-house(かりんはうす)の広末です!
いつもスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は「災害時の備え」について考えてみたいと思います!

 

「もしもの時」こそ一番に考えるべき
家はそこに住む者にとって快適な空間であることが重要ですが、それと同時に安全と命を守る存在でなくてはなりません。では世界でも有数の地震大国である日本において、安全に暮らすための家とは、どのような技術が必要なのでしょう。

「Karin-houseの家」は家族の健康を支えつつ、地震に強く安全で頑丈なつくりの家です。また災害に備えるためには、安全で頑丈なだけではまだ足りません。万が一に備え、食料品や災害用品を備蓄する場所を確保しておくことも重要です。そこで今回は、もしもの災害に備える防災対策や家庭の備蓄についてご紹介します。

 

日本は災害が多い国
日本はよく世界でも有数の地震大国であると言われています。実際、東日本大震災、阪神淡路大震災、熊本地震などここ20~30年の間だけでみても、過去に例を見ないような規模の大地震が数年おきに起きています。
日本の気象庁と米国地質調査所の資料をもとに内閣府が作成した平成22年度防災白書によると、2000年から2009年の10年間に世界で起きたマグニチュード5.0の地震のうち10%、そしてマグニチュード6.0の地震のうち20%が日本付近で発生しています。これだけを見ても日本が世界有数の地震大国であることが証明されています。

 

考えておくべき家庭での防災の備え
地震や台風などが起きた際、場合によっては家の中に何日も閉じ込められてしまうことも考えられます。そうした際に備え、防災グッズを常備しておくことは非常に重要ですが、具体的にどういったものを準備しておけばよいのでしょう。
停電時の備え
夜に停電が続くと最も必要となるのが光です。そのため懐中電灯やロウソクは多めに用意しておくことをおすすめします。もちろんライターや電池なども併せて備蓄しておきましょう。ほかには情報を入手するためラジオもあると便利です。災害用の手回し式のものがあると停電時でも安心です。

 

断水時の備え
大きな災害時には、断水が起きてもその1~2日後には給水車がやってきます。しかし必ず十分な飲み水を確保できるとは限りません。そのため最低でも1人1日3リットルを目安に3~5日分は備蓄しておきます。また飲み水以外でできるだけ水を使わなくてすむよう、使い捨ての簡易トイレやウェットティッシュも多めに用意しておくとよいでしょう。

 

ガス停止時の備え
阪神淡路大震災や東日本大震災の際にも多くのかたが準備しておいてよかったもののひとつとして、カセットコンロとガスボンベを上げていました。災害が起きるとなかなか暖かいものを食べる、飲むことが難しくなります。カセットコンロとガスボンベがあればお湯を沸かしたり、食べ物を暖めたりすることができますので、必ず準備しておきましょう。

 

実際にはこれ以外にも3~5日分の食糧も備蓄しておかなくてはなりません。そうなるとかなりの量となるため、床下収納や、パントリーなどは広めに設計しておくことをおすすめします。

 

R+houseは災害にも強い
日本は災害が多い国です。しかしそこに住む者が災害に対する備えを忘れることなく、万が一の際の準備を怠らなければ、災害時のリスクは最低限に抑えることができます。さらに災害に対応したR+houseであれば、そのリスクをより抑えることが可能です。面全体を支える「パネル工法」であるオリジナルのRパネルを用いて、縦揺れだけではなく、横揺れにも強い力を発揮します。またR+houseのすべての住宅は、構造専門の建築士が、耐震性をあらゆる角度からチェックしているため、地震はもちろん台風などの強い風圧でも倒壊、崩壊にも強く、耐風強度の確保も可能になっています。災害の多い日本に住む以上、備えを万全にすることはもちろん、「もしもの時」のためにも家・家族を守ってくれるR+houseをご検討されてみてはいかがでしょう。

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