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魅せる収納。隠す収納。

こんにちは!
Karin-houseの広末です!
いつもスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます!

今回はみなさん、悩まれているであろう「収納」についてです!

 

収納を散らかった物を整理して「隠すための物置き」とお考えの方がいますが、特に玄関などは設計次第で"靴が映えるおしゃれなインテリア"にもなります。
また、リビングやキッチンも「隠す収納」と「魅せる収納」をうまく使い分けることで、オリジナリティーのある家を造ることが可能です。
また、インテリアとしての収納にすれば、"きれいに見せることが前提"なだけに、常に気にかけてきれいに保とうと思うでしょう。
今回は靴を中心に「魅せる収納」についてご紹介します。

 

 

デザイン性の高い玄関はまさに「家の顔」
自分の思い通りのデザインを実現できる注文住宅。
キッチンやリビングといった内装はもちろん、外壁の色や素材、屋根の形など外装にも多くのこだわりを持った方が多いと思います。
家を建てたら友人などをたくさん招き入れて、自慢のリビングでもてなしをしたいといった夢を膨らませている方も多いのではないでしょうか。

しかし、リビングや外装など以上に多くの人の目に触れる場所があります。
それが玄関です。
意外と盲点となりがちな玄関ですが、お客様はもちろん、家族も外出の際に必ず利用するスペースです。
長時間過ごす場所ではありませんが、すべての人を迎え入れるまさに「家の顔」です。

どんなに素敵なリビングをデザインしたとしても、ほこりが溜まって汚れていたり、玄関に靴が散乱していたり、荷物が置きっぱなしになっていては、その家の最初の印象を悪くしてしまう可能性があります。
友人などが来客した際の第一印象をアップさせるためにおすすめしたいのが、靴をインテリアの一つとした魅せる収納です。

 

 

靴の収納も見せ方次第で変わる
靴の収納というと大きな靴箱を玄関に設置し、そこにすべての靴を入れてしまっておくという形式がほとんどでした。
もちろん靴をすべて靴箱に入れてしまえば、整理整頓がなされているように見えるため、見た目もすっきりとします。
お客様に対してもきれいな玄関を印象付けることができるでしょう。
しかし、この「隠す」収納には大きな問題点があります。

「隠す」収納の大きな問題点。
それは"見られることを意識していない"ということです。
とりあえずあるものをすべてしまい込んですべて隠せてしまうことで、外からの見た目はきれいですが、中はぐちゃぐちゃというケースはよくあります。
それでは根本的な整理整頓がなされているということではなく、さらに履きたい靴を探し出すのに一苦労し、イライラしてしまうこともあるでしょう。

魅せる収納にすることのメリットは、外から見えるようになることで、"見られることを意識すること"。
外から見えてしまうからこそ、常にきれいに整理しようという気持ちが生まれるのです。
また、整理整頓がなされるため、必要なものがすぐに取り出せるようになるでしょう。
魅せる収納にすることで、靴もインテリアの一つとなります。
夏はサンダル、冬はブーツといった形で季節感を出すことができるのも魅せる収納の大きなメリットです。

 

 

靴だけじゃない!収納=インテリアだと毎日が楽しい
魅せる収納は靴箱以外にも活用可能です。
基本的に魅せる収納に向いているものは、日常的に使用するものです。
例えばキッチン用品、趣味のものなどは魅せる収納にすることで、その家独自の色を出すこともできます。
靴と同様に季節によって見せ方を変えるなどすれば、ものをしまうだけといった収納がインテリアコーディネートの一つとしてとても楽しいものに変わります。

魅せる収納を活用するポイントは、見せるものと隠すものを明確に分けることです。
何もかもを魅せる収納にしてしまうと、家の中が雑然として散らかっているだけに見えてしまいます。
魅せる必要のないものはしっかりと隠す収納にしまうことで、魅せる収納の効果はより高くなります。

Karin-houseなら、そんな素敵な収納も実現できます。

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